喘息予防・管理ガイドライン2015
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3996円(税込)
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解説

気管支喘息(以下、喘息)は、この20年間で最も死亡者数が減少している疾患である。これは治療薬の新規開発と臨床応用が進んだこともあるが、喘息ガイドラインの普及も大きく寄与していると考えられる。わが国においては、1993年に初めて牧野荘平先生らによる『アレルギー疾患治療ガイドライン』が、その後、2001年に宮本昭正先生らによる『EBMに基づいた喘息治療ガイドライン』が作成されて、本書『喘息予防・管理ガイドライン』へと発展している。今回の改訂版は、臨床の現場に混乱を来さないようにこれまでの方向性を踏まえて徹底的に見直され、新たな知見を反映して完成した。
改訂のポイントとしては、長期管理薬に長時間作用性抗コリン薬(LAMA)が追加されたことが挙げられる。ガイドラインに沿った通常の治療を行っても症状があるような重症持続型喘息の患者さんにとっては選択肢が拡大された。また、「種々の側面」においては、喘息における修飾因子という考え方が強まる傾向にあることから、喘息に合併・併存する疾患が重要視されており、Asthma-COPD Overlap Syndrome(ACOS)などが詳述されている。