自然素材を編む
蔓、茎、樹皮などを生かす――植物約50種の採集から下処理、編み方まで
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4400円(税込)
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解説

植物そのままを活かすのもいいけれど、加工次第で植物の使える幅、作品のバリエーションが増える。

アケビやヤマブドウを使ったかごに憧れて実際に編んでみたり、自然素材でかごを編むことを趣味にされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
植物素材をとってきたそのままの状態でかごやざるを編むのもいいけれど、皮を剥いだり、割いたりするなど、一手間加えるとひとつの植物からさまざまな繊維がとれ、制作物の表現の幅が広がります。でも、初心者はどこに使いたい植物が生えているかわからなかったり、慣れている人でも繊維のとり出し方がわからないことがあります。
そこで、かご編みに使えるアズマネザサ、カラムシ、ミツバアケビ、オニグルミなどの植物57種を紹介しつつ、そのなかの植物を使ったかごやバッグ、雑貨などの作り方を掲載します。下処理・加工の仕方( 枝・稈を割る、外皮を取る/内皮を取る、葉を裂く、縄のない方などなど)も提案するほか、西表島の工房や角館のイタヤ細工の職人の仕事や地域性がある植物についての取材も行っています。

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