赤い死の舞踏会　付・覚書（マルジナリア）
価格
1100円(税込)
著者
エドガー・アラン・ポー　著/吉田健一　訳
出版社
中央公論新社
ブランド
中公文庫
ジャンル
海外･翻訳/評論
再DL
購入後364日間
EPUB形式
iPhone/iPad/Win/Android/Tab/Tab（大）　――対応
支払方法
aSBY クレジット ※詳細
11053KB
     
推し本に★やレビューを！  平均★0  レビュー（0）

解説

「赤い死」が蔓延するなか、千人の友達と僧院に避難したプロスペロ公は壮麗な仮装舞踏会を催した。そこへ現れたひとりの仮装した人物が、人々の間に狼狽と恐怖と嫌悪を呼び起こす――死に至る疫病に怯えおののく人々を描いた表題作のほか、処女作「メッツェンガアシュタイン」など短篇小説十篇と、蔵書の行間に書き込んだ思考の断片「覚書（マルジナリア）」を収録。


巻末に解説「ポォの作品について」を所収。
吉田健一の名訳が愛好した作品が名訳で甦る。